こんな海外メーカーは避けた方が無難と言う10のポイント

by admin

今までに色んなメーカーと付き合い失敗もしてきました・・・。

同じ日本人同士でも意思疎通が難しい時もあるのですから、言葉も習慣も異なる海外のメーカーとはむしろ衝突があって当たり前なのかもしれません。

まあ、あまりにもこちらからの一方的な偏見と言う可能性もありますので、参考程度に留めておいてくださいね。


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ポイント1.すぐに問題無いと言う海外メーカー

ほとんどの日本人はこの『問題無い問題』に出くわした事があるのでは無いでしょうか?

どんな事を聞いても、すぐに「問題無い」とか、「それもあれも出来る」とか言われた事はありませんか?

他のメーカーには難しいと言って断られたいのに、「あれっ?」と言うくらいにやたらと簡単に承諾された場合・・・、その結果はやっぱり時間の無駄と言うケースが多い様な気がします。


ポイント2.クレームが0の海外メーカー

海外メーカーを見極める為の簡単な質問として、「今までにどんなクレームが来た事がありますか?」と言うのは結構有効な気がします。

ここで「今までに全くクレームは来た事が無い。」と言う衝撃的な回答が・・・、実は結構返って来てしまうのです!

100%完璧と言う商品は、残念ながら世の中にほとんど無いと言っても良いでしょう。
だからクレームが0と言うのは、見つけられていないのか、気がついていないだけと言えるのでは無いでしょうか?

もしかしたらクレームを伝える方にも問題があるのかもしれません。
結構面倒だからクレームを諦めてしまっているバイヤーも結構いるのでしょう。
欧米では不良が起きても返品対応で十分なので、販売現場からはクレームが上がってこないケースがほとんどの様ですし。

でも、これでメーカーが勘違いしてしまっているのであれば哀しい事です。

クレームと言う重要な生の声を、積極的に聞こうとしないのはあまりにも勿体ありません。
クレームは聞くのは辛いものですが、そこには品質改善や次期商品の大きなヒントが隠されているものです。

長期的に最大量を販売したいのであれば、顧客満足度を上げる為にクレームを聞き続けると言うのは当たり前の姿勢だと信じています。


ポイント3.やたらと見せてくれない海外メーカー

事務所や工場などを訪問した際のポイントです。

商品の可能性を考える為に、やっぱりサンプルは見たいじゃないですか?
遥々海外から来ても、そのサンプルを用意してくれない、言い訳して見せてくれないと言う事があります。
Exclusiveだとかの特別な商品はそうかもしれませんが、勿論それ以外での話です。(完成していないのかも!?)

そう言う所は、不思議と掲示物が無かったり、あっても古かったりすると言う共通点があります。

経験上、良いメーカーは自信を持って見せてくれます。自信があるから見せたくて仕方が無いのです!

勿論、部分的には見せてくれない所もありますが、それは当たり前の話です。


ポイント4.取引先と長続きしていない海外メーカー

よく、「日本の大手×××に販売していた。」と説明される場合があります。
過去や現在の顧客と言うのは、教えてくれればですが判断の大きな材料になると思います。

しかしながら逆にここで注意しなければならないのが、「・・・していた。」と言う、それは過去の事実だと言う事です。
運良く何で止めたかをきちんと説明されれば、その内容次第で判断すれば良いでしょう。

顧客が取引を止めたのには必ず理由があります。
重大な品質問題を起こしたからなのか、頻繁に納期遅延を起こして嫌気をさされたのか・・・、顧客の方でもっと良いとか安いメーカーを見つけたからなのか・・・。

そして「・・・している。」と言う現在の情報を教えてくれたのであれば、判断材料としては有難いですが、営業拡大の為に既存顧客との関係を軽視するビジネスライクなメーカーとも判断した方が良いでしょう。


ポイント5.財務体質が悪い海外メーカー

これは単純にメーカーに直接ヒアリングするのと、第三者機関に調べてもらう方法と二つあります。

直接聞くのが一番簡単ですが、その信憑性は何とも言えません。
第三者機関に調べてもらうと、10万円程のかなりのコストが発生してしまいます。

しかしながら、少なくとも倒産する危険性が無いかは絶対に知りたい所。
どうせなら長い商売を目指したいので、これを知らなければ安心してスタートを切る事は出来ません。


ポイント6.マーケット情報をあまり知らない海外メーカー

日本市場など特定のマーケット情報を知らないのは仕方が無いかもしれませんが、あまりにもマーケット情報を知らないメーカーには注意です。

競合を知らないからなのか、「うちのメーカー、商品は世界でNo.1です!」と言う根拠の無い強気な態度で接してきたりします。
技術屋の経営者のメーカーにはこの傾向があります。
マーケットインの思想が無く、技術本意なプロダクトアウト的な思考しか出来ないのです。

「何が凄いのですか?」と言う質問をしても、他と比較した事が無いので的外れな回答しか期待出来ません。
その様なメーカーでは、今後もマーケット動向に沿った商品開発は期待出来ない事でしょう。


ポイント7.現地での評判が悪い海外メーカー

お互いに悪口を言い合っている場合もあるので、競合他社からの悪口と言うのはどこまで当てになるかはわかりません。

しかし下請け業者などと話が出来れば、実に面白いリアルな話を聞く事が出来たりします。
金の支払いが遅くなっているとか、担当者がコロコロ変わるとか、ワーカーが多く辞めたとか、すぐにデザインをパクるとか・・・。


ポイント8.上司が出て来ない海外メーカー

海外から『お客候補』が来たのであれば、いつもの担当者よりも上の人、基本的にはその場での最上役職の人が挨拶に来るのが期待されます。

どのメーカーでも買ってもらえるチャンスに興味が無い筈がありません。
しかし理由が無く上司が来ないのであれば、敬意を払わない風土なのか、組織が乱れている危険性が潜んでいると思った方が良いかもしれません。

その様な海外メーカーの場合、担当者と話していた内容がその上役から180°いきなりひっくり返される事がありますので要注意です。


ポイント9.日本語だけが上手い海外メーカー

やはり日本語を話す相手は楽です・・・か?
外国人に普通の日本語を期待するのはとても酷な様な気がします。

日本語は回りくどく、そして曖昧表現の固まりです。
だからビジネスの意思疎通には向いていないと思います。
わからない時ほど曖昧語が使える日本語は、曖昧にしたい時には大変便利です。

日本語が少ししか喋れない相手と会話をするのは、ビジネスであればフラストレーションが溜まります。(プライベートでは無い訳ですから。)
どんなに下手であっても、英語のYes/Noで話した方が遥かに円滑に事が運ぶかと思われます。

また逆に日本語が流暢な人は、専門的なビジネスの話が苦手なものです。

確かに全部出来る天才と言うのは存在します。
でも勉強と同じ様に、この科目は得意だけれども、あの科目はダメと言うのが普通の人間では無いでしょうか?


ポイント10.すぐに「友達だから・・・」と言う海外メーカー

あって1時間もしないのに「あなたと私は友達だから」と言う人がいます。
そう言う人は大抵、「私は日本人の友達がたくさんいます」とも言います。

「私とあなたは友達」、「私とあの人も友達」、「皆友達同士だから大丈夫」と言う不思議な三段論法で仕事を進めようとする人には注意をした方が良いでしょう。
そんな『友達同士』は、すぐに飲みに行こうと言って仕事を早めに切り上げたがるものです。

フレンドリーなのは重要ですし有り難いのですが・・・、注意した方が良いでしょう。



・・・と、偏見が多い様な気もしますが、一つでも参考になれば幸いです。

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