北米西海岸ストライキ情報 (続報)

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北米西海岸ストライキ最新情報です。北米西岸港湾労使が契約期限切れ後も平和交渉を続けている一方で、全米トラック運転手組合(Teamster)が7月7日にロサンゼルス/ロングビーチ港で陸送会社3社に対しスト通告、北米西岸港湾労組(ILWU)のカリフォルニア支部が支持表明をしました。これまでILWUはTeamsterにスト支援をしてきませんでしたが、ILWU支部の方針を転換することで米国のコンテナ貨物の約40%を取り扱うロングビーチ港のいくつかのターミナルが停止に追い込まれる可能性が出てきました。米国港湾のトラック運転手はオーナードライバーであり、トラック会社と契約をしコンテナの搬出入作業を手掛けます。個人事業主に対しては連邦法によって組合に入ることを禁じることは可能ですが、実質的には従業員であるため労組に入る権利があるという法的解釈を出張しているそうです。既に、北米西岸の協約改定交渉で、輸出業者はストを懸念し貨物を前倒し輸送するか北米東岸の港を代替え利用するなどをしてきました。機器不足のほか、ロサンゼルス港ではTraPacで前回の交渉でILWUが認めたはずの荷役自動化に反発し、荷役がスローダウンしているそうです。

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