コンテナ海運世界最大手のA・P・モラー・マースク(デンマーク)が25日発表した2014年12月期決算は、純利益が前の期比45%増の50億1500万ドル(約6000億円)と過去最高を更新しました。主力のコンテナ海運が需要増と原油安による燃料費の約1割減少が効いて5割強の大幅増益になりました。売上高は横ばいの475億6900万ドルだったそうです。第2の収益の柱である石油・天然ガス開発部門は4%減益にとどまり、タンカー部門の合理化の効果も表れました。
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コンテナ海運世界最大手のA・P・モラー・マースク(デンマーク)が25日発表した2014年12月期決算は、純利益が前の期比45%増の50億1500万ドル(約6000億円)と過去最高を更新しました。主力のコンテナ海運が需要増と原油安による燃料費の約1割減少が効いて5割強の大幅増益になりました。売上高は横ばいの475億6900万ドルだったそうです。第2の収益の柱である石油・天然ガス開発部門は4%減益にとどまり、タンカー部門の合理化の効果も表れました。