先週後半木曜日より発生しましたLGB/LAXエリアでのトラックドライバーによるストライキですが、一部を除いて合意したと報道されております。港での混雑は依然として変わらず、着岸待ちの本船が多い状況のようです。また、使用者団体のPMAは組合員を復帰させることで荷主や消費者のホリデーシーズン中の信頼を獲得する狙いとして13日、北米西岸労組(ILWU)に対し、一時的に労働協約を延長することを呼びかけました。ロサンゼルス市長は同じく13日に、Green Fleet Systemで働くトラック運転手組合(Teamsters)組合員のドライバーと6ターミナルでのスト中止で合意したと発表しました。引き続き今後の動きが注目されています。