貿易のランニングプロセス(運用段階)でのお役立ち例
ここでは輸入商売におけるランニングプロセス(運用段階)での6つのお役立ち例をご紹介します。
それぞれは単サービスであり、実際はそれらの幾つかを組み合わせた形でご協力しています。
1.輸入購買代行サービス
これが一番単純であり、且つ一番想像し易いプロセスでは無いでしょうか?
こんな単純に見えるプロセスだけでも、下記の様なベネフィットをご提供しています。
- 連絡先の一元化 = 海外メーカー、乙仲、国内物流業者などへの連絡が一元管理できる様になり、連絡の行ったり来たりが単純になるのでコントロールが楽になります
- 複数支払先の一元化 = 複数のサイトが異なる支払先が一元化され、経理手間が大幅に軽減されます
- 支払サイトの緩和 = 貿易で一般的なL/Cや前払いから、通常の国内取引の様な後払いになり資金繰り負担も軽減されます
- 円価での支払化 = 為替変動によるリスクの回避、並びに都度原価が異なると言う煩わしさが無くなります
社内間であっても、経理部門や貿易部門との連携に手間を感じた事はありませんか?
国内仕入の様に単純化され、一個幾らと言う単純計算が成り立つようになるのも大きなポイントです。
2.コンソリデーションサービス
海外での小口LCL貨物を、コンテナー単位にコンソリデーションするサービスです。
上記1.のサービスのベネフィットに加え、コストメリットだけでなく、貨物のトラッキングも容易になります。
3.スクリーニングサービス
輸入商売で一番頭を悩ませるのは不良品の問題ではありませんか?
ワートレ!で検品後、注文通りの良品のみをお届けするサービスです。
不良品は内容の説明後、迅速に輸入元に返品します。
また法律規制がある商品であれば、それがロット毎に遵守しているかどうかの確認は輸入者の厳格な義務。
多分そうであろうでは、コンプライアンス上でも許されなくなってきています。
万一が起きてしまってからでは遅過ぎます
輸入品を確認すると言う事はとても大事だと言う事、いずれにせよ絶対に忘れないでください。
4.輸入JITサービス
輸入品は確かに単価は安いのですが、最低発注数量などが大きく、一度の輸入数量が多いもの。
それだけでなく足が長い為、数ヶ月前に発注をしなければならないので、国内取引と比べると、そのコントロールは大変難しくなります。
直近の需要とのバランスは崩れがちで、在庫金額が膨らむだけでなく、保管スペースが圧迫されてしまうと言うピンチを経験された事はありませんか?
あなたからの内示発注に基づき、必要な時に必要な数量だけ納入すると言う、便利なジャスト・イン・タイムをご提供します。
5.輸出輸入サービス
海外では入手し辛い、日本独自の特殊な又は高信頼性の部材が必要な時はありませんか?
もしくは国内で自社が製造した部材を使いたいと言う事はありませんか?
それら日本製の部材の購入から輸出、そしてそれが組み込まれた完成品を輸入してお届けするサービスです。
※同じお悩みに対して下記のサービスも同じソリューションです。
6.組み立て加工サービス
ソリューションとしては上記5.のサービスと同じです。
こちらでは半製品として輸入したものを、国内で組み立てて完成品としてお届けするサービスです。
商品の特性をご相談の上、どちらか効率の良いサービスでご提供します。
ランニングプロセスでのパートナー
ワートレ!独自では輸入品の検品や二次作業、保管業務などを承ります。
全体で必要なSCMを効率的に成し遂げる為に、下記の貴重なパートナー様にご協力いただいています。
購買プロセス
- 支払 = 国内銀行、海外現地銀行
- 貨物保険 = 保険会社
生産プロセス
- 生産 = 海外製造メーカー
輸入プロセス
- 輸入輸送 = 船会社、航空会社
- 通関手続き = 乙仲業者
- その他 = クーリエ(国際宅配便)業者
国内物流
- 大口輸送 = トラック業者
- 小口輸送 = 宅配便業者
逆に言えば、この様に必要な数多くの連携を一元管理できるのがワートレのセールスポイントとなるのです!
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