オーバーハイ、オーバーワイド
Void (ボイド) (船) (海上輸送)
前回のブログではスチール梱包についてまとめてみました。
スチ-ル梱包とは輸出梱包いわゆる大事な貨物、破損してはならない貨物をさまざまな外的要因から保護する梱包方法のひとつとしてご案内しております。
今回はそのスチール梱包記事でほんの少しふれたボイドについて語ります。
ボイドの定義をwikipediaでは
ボイド(void)
物体に含まれる微小な空洞。気孔を参照。
宇宙の大規模構造において、銀河がほとんど存在しない領域のこと。超空洞を参照。
プログラミング言語のC言語では、関数の引数もしくは戻り値がないことを示す予約語である。
また、voidへのポインタとして使用される場合には、型が決まっていないことを示す。
原子炉の炉心において発生する冷却材の蒸気の泡(気泡)をボイドと称する。気泡の発生は冷却材の密度を低下させるため、ボイドの多寡によって原子炉の反応度が変化する。
これをボイド効果(Void Effect)と呼ぶ。三浦建太郎の漫画『ベルセルク』に登場する守護天使ゴッドハンドの一人。
「天使長」とも呼ばれる。建築的都市において、意識的に創りだされた構造物の存在しない空間のこと。
イギリスBBCで放映されているSFテレビドラマシリーズドクター・フーにおける、世界と世界の間にある無の空間のこと。
などと紹介しています。
一般辞書的には ”からの” ”すきま” というような意味のようです。
さてさて本題です。海上輸送には手段としてコンテナ船という船舶があります。
以前海上コンテナについてはお話ししました。コチラ
読んで字のごとく貨物をコンテナという箱に詰め込んでそのコンテナを船に搭載し各国に輸送します。その昔は(約60年前)在来船が主流でした。在来船っていかにも古めかしい言い方!ですよねえ。
モノが作られる段階と言うのは多岐に渡ります。
その品質(Quality)を管理(Control)するのがQCな訳ですから、QCも多岐に渡るのは当たり前です。
そこでここでは、段階を追ってそれぞれのQCを見てみる事にしましょう。
あなたはどうやって品質管理をしていますか?
いきなり「品質管理をしろっ!」て言われても、何も予備知識が無ければ難しいですよね。
漠然と始めたら、その効率は恐ろしく悪いもの・・・。
先輩方はどうやって品質管理を行っているのでしょうか?
何事も良い先例から学ぶのが手っ取り早いものです。
(それがいわゆる勉強と言うものですよね。)
そこでここでは、品質管理=QCでの代表的なツールである、QCの7つ道具を勉強したいと思います。
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FOBとはFree on Boardの略称です。
商品の所有権が相手国の船舶や飛行機などに荷積みされた時点で、その商権やリスクが買主に移転するという取引条件です。
・・・と言うのが一般の教科書的回答ですが、これであなたは理解出来ますか?
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仕事に必要な要素は何でしょうか?
モノづくりだけでなく、一般の仕事にも大事なのがこの『QCD』。
勿論、色々な大事な事はあるけれども、それをわかり易く要約した非常に便利なキーワードです。
でも、『DCQ』でも無く『CDQ』などでも無く、なぜ『QCD』なのでしょうか???
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