アウトソーシングを考え直してみませんか?
新しいビジネスがしたい・・・。でも時間も人材も足りない・・・。
ちょっと待ってください!
全てを自社だけで考えるのには無理がありませんか?
人材が足りないからといって、安易に人材を増やしたり派遣やバイトを採用するなどの対応で、果たして継続的に皆がハッピーになるのでしょうか?
確かに、これは難しいテーマです・・・。
しかしながら折角の機会なので、ここでアウトソーシングについて一緒に頭の中を整理してみませんか?
ズバリ、アウトソーシング(外注)にはどんなメリットが考えられるでしょうか?
アウトソーシングで得られるリソースとは?
アウトソーシングの一番のメリットは、自社に無いリソースを活用できると言う事でしょう。
適切なパートナーに巡り会えれば、新たなリソースを獲得する事が出来、今迄自社だけでは不可能だった新たなビジネスに手が届く様になるのですから。
では、そのリソースとは具体的に何があるでしょうか?
代表的なリソースとしては以下が挙げられます。
- リソース1. ノウハウやスキルを含む人材、組織
- リソース2. システムや手順などのソフト
- リソース3. 設備や施設などのハード
- リソース4. アウトソーシング先のパートナー
逆に考えれば、上記リソースを一から全て作り上げるつもりがあるのであれば、アウトソーシングの必然性は無くなってしまうのかもしれません。
しかし勿論、それにはそれ相応の労力と時間と言う投資が必要になり、リターンを得る為に様々なリスクを背負い込まなければなりません。
人材の確保は色々な意味で投資
人材の確保は相場の様に不安定で、急いで探せば探すほど後悔の種となってしまう事が少なくありません。
またその人材の育成には、お金と時間の投資が根気強く必要となるものです。
投資は成長を続けていく為には必須です。
しかしながら反面、投資と言うのはギャンブル的な要素があると言うのも忘れてはいけません。
人材の成長が期待したレベルへ到達すると言うのは、投資と必ずしも比例するとは限らないからです。
そして様々な理由もあるでしょうが、折角育て上げた”人財”が流出してしまう危険性も0では無いですよね?
そうです。
全てのモノにはイニシャルやランニングだけでなく、意外とメンテナンスと言うのが重要なのを忘れてはいけません。
どのノウハウもそうですが、ある一定未満のレベルは全く役に立たないものです。
そして随時アップデートされ続けなければ、現在の速い展開の時流からは取り残されてしまいます・・・。
また固定費を抱えると言うのは大変ですよね?
残念な事に新たな試みが思惑通りに運ばなかった時にも、人件費と言う固定費は掛かり続けてしまうのが厄介です。
アウトソーシングをすれば、その様なリスクを回避出来、即時性があり、安定したビジネスの継続を期待する事が出来るのです。
自分で出来るものは何でもやる、と言うのはビジネスでは間違い
経費削減と言う名目で、「何でもかんでも、自分で出来るものはやる!」と言うのは確かに美しい響きでもあるのですが、それはコアがあってこそのもの。
そして、確かにアウトソーシングをしてしまったら、自社内へのノウハウの構築やビジネスが伸張した時の効果が薄れてしまうと言うデメリットもあります。
・・・唯一考えなければならないのは、その必要なビジネスプロセスが、
あなたのコアか、そうでないか
効率的か否かと言う事だけなのではないでしょうか?
あなたのコアは何ですか?
新たなビジネスも既存のビジネスも、全体をアウトソーシングする事はありえません。
そのビジネスの中の”一部のプロセス”だけのはずです。
もし、今考えている必要なビジネスプロセスがあなたのコアであれば、勿論、アウトソーシングをするべきではありません。
逆に、もし、あなたのノンコアであれば、それはアウトソーシングをした方が効果的と言い切れるでしょう。
あなたが最適なパートナーに巡り会う事が出来れば、具体的に以下の大きな5つのベネフィットを獲得する事が出来るでしょう。
- ベネフィット1. 人や設備などに対する投資が変動費化され、柔軟な対応が出来る様になります
- ベネフィット2. 参入障壁が低くなるだけではなく万一の時の撤退障壁も低くなるので、ビジネスのフットワークが軽くなります
- ベネフィット3. あなたのコアへの負担が軽減され、致命的な機会損失を回避出来ます
- ベネフィット4. 販管費などの間接経費が圧縮され、ビジネスの利幅が安定します
- ベネフィット5. 対費用効果が透明化され、損益の分岐点の見極めが容易となります
この他にも、餅は餅屋に任せる事により、単純に目に見えるコストが抑えられると言う効果もあるでしょう。
ここで注意しなければならないのは、戦略的アウトソーシングと仕事の丸投げは全く異なると言うポイントです。
仕事を丸投げしてしまうと折角のパートナーシップがブラックボックスと言うかブラックホールとなってしまい、様々なマイナス要因の温床となってしまう危険性が高まります。
(身近にそんな経験はありませんか?)
正しいアウトソーシングするポイントを3つにまとめると、以下の様になるのではないでしょうか。
- ポイント1. ノンコアだけをアウトソーシングする
- ポイント2. 最適なパートナーを見つける
- ポイント3. 明確なパートナーシップを結ぶ
正しいアウトソーシングが出来れば、下記のあなたの重要なリソースが身軽になるはずです。
-
- 人 = 既存人材 (あなた自身も!)
- モノ = 既存設備や施設
- 金 = 更に効率的な投資
上に書いていませんが、人の中には最重要なリソースである”時間”と言うのも含まれているのです。
正しいアウトソーシングが出来れば、これらの経営資源をあなたの大事なコアに、もっともっと投入する事が出来る様になるのです!
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