PDCAで品質改善のスパイラルアップを

あなたはPDCAと言う言葉を聞いた事がありますか?

PDCAのPはPlan(計画)、DはDo(実行)、CはCheck(チェック)、AはAction(行動)。

この1サイクルを、ぐるぐるぐるぐると廻し続ける事で、継続的に改善をすると言うイメージキーワードが、このPDCAです。

PDCA = Plan → Do → Check → Action

PDCAの前は、どちらかと言うとPDSの方が一般的だった様です。

PDS   = Plan → Do → See

ちょっと前になりますが、日本語でのキーワードでは仮説思考と言うのが流行りました。

仮説 → 実行 → 検証

何事も、やってみなければわからないと言うのが正直な所です。

始めなければ、結局の所は何もわからないですし、わかった事は反映させなければ成長は無い。

良い事は何故良かったのかを考えて、もっとしなければならない訳です。
悪い事は何故悪いのかを考えて、二度としない様にしなければならない訳です。

仮説思考以外にも、この考え方に類似したキーワードには下記の様なのがあります。

試行錯誤

これはかなり昔から使われている言葉では無いでしょうか?

今でも日常で良く使われている言葉ですよね。

トライ&エラー

これも良く使われている、ほぼ日本語になっている英語では無いでしょうか。

でも、エラーでやりっ放しで終わっているのが、何か納得いきません。
トライ、エラー&コレクトみたいに、是正の行動のキーワードがあればPDCAと同じ意味になるかもしれません。
(最初からエラーを想定しているのが、何かネガティブな印象を受けてしまいますが…。)

テスト&ロールアウト

これは小売店などでの販促方法で良く使われています。

限られた店舗で販促を開始し、反響次第で徐々に全国へ展開させていくと言う流れを意味しています。

PDCAなまとめ

言葉自体には流行り廃りがありますが、その裏の真意は突き詰めれば同じなのだと思います。


モノ作りだけでなく、品質を上げる為にはやりっ放しでは駄目であり、必ず何故を考えて、必要であれば是正をする。
そしてそのサイクル、所謂PDCAを継続的に続けて行く事はとても重要に感じます。

いつの時代でも、どこでも、本当にやらなければいけない事は不変なのでしょう。

言葉は変わっても、真は不易流行だという事でしょうね。

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