貿易アウトソーシングによるコストダウン!

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貿易アウトソーシングの効果は、可能性の拡大よりもコストダウンが期待出来る!

間接コストが見えていますか?

「海外メーカーから直接仕入れに変更して、商品自体のコストは下がったんだけれども、なぜか以前よりも儲からなくなっているような気が・・・。」


貿易をやっていると、こんな愚痴が良く聞こえてきます。
気のせいであれば良いのですが、これが本当であれば勿体無いですね。
手間もリスクも増大している訳ですから。


なぜこんな事が起きてしまうのでしょうか?

ご存知の様に日本のQC(品質コントロール)は世界でも最高峰のレベルです。
そしてそれと比例して、日本の人件費や地代家賃代なども世界最高峰なのです。

これらのコストは間接コストなので、随時、全ての関係者には見えていません。
当たり前ですが見えていないものは意識できません。

アウトソーシングは可能性の拡大ばかりに目を奪われがちですが、特に貿易アウトソーシングでは、実はコストダウンの方が大きな効果を期待できるのです。

コストを大きく分けると”直接コスト”と”間接コスト”の2つとなります。
商品の仕入などは直接コストに分類され、それに関わる人件費や倉庫費などは間接コストに分類されます。

直接コストだけに目を奪われていませんか?

直接コストは文字通り直接的な費用なので目に見え易いのですが、間接コストは見えないものです。

人件費などの販管費(販売管理費)などは間接コストに分類され、これらが大いなる曲者となるのです。

人件費の中の新規人材を確保したりトレーニングしたりでのイニシャルコストや、定着させる為のメンテナンスコストは馬鹿になりません。
でもこれって、実はあまり意識した事が無いコストでは無いでしょうか?

でもコストはコストですから、粗利(売上総利益)の所では見えませんが、その間接コストも含まれてしまう営業利益にはそのツケがキッチリと回って来てしまいます。

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商売では粗利だけが上がっても、営業利益が下がってしまっては本末転倒となってしまいます。

目に見え易い所だけで判断してしまうと、「あれ?何で儲かって無いんだろう?」となる訳です。

トータルで損をしない様に注意しなければなりません。

変動費化すればリスクが無くなります

コストの分け方にはもう1つ、”固定費”と”変動費”と言う見方があります。

人件費などは毎月発生するので固定費に分類されます。
倉庫代などの地代家賃も固定費に分類されます。

これに対してアウトソーシングは変動費。
通常は固定費である厄介な人件費や地代家賃も、アウトソーシングすれば便利な事に変動費化されるのです。

新規ビジネスなどで新たに人材を確保すると、売上の増減に関わらず固定的に費用が発生します。
順調な時は効果は抜群ですが、逆に売上が0となってしまってもそのコストは発生し続けてしまいます。

変動費だと売上の増減に比例するので、残る利益と言うのは一定的に安定します。
上のグラフでは始めも終わりも緩やかなカーブを描いていますが、実際のビジネスの最後はもっと急激な場合がほとんどでは無いでしょうか?
最後に必要となる撤退費用が、弱った所に追い討ちをかけて来るのが本当に怖いのです。

もしそのビジネスを止めたいと思っても、撤退費用があるが為に、血みどろのレッドオーシャンで戦い続けざるを得ないとしたら・・・、やっぱり最悪ですよね。

あなたの時給は幾らですか?

ちょっと今時の表現では無いかもしれませんが『餅は餅屋』って聞いた事ありませんか?

慣れて無いイレギュラーな仕事は時間(=コスト)がかかるだけでなく、何せミスが起こり易いものです。

餅屋では餅しか生産していないので、餅作りは熟練しているのでミスが少ないものです。
しかも餅ばっかり生産しているので、経験曲線や量産効果によるコストダウンが期待出来る筈です。

外にお金が流れていくのは目に付き易いので損をした様な気がするかもしれませんが、必要な時にだけ払う、不要な時は0と言う方が遥かに効率的では無いでしょうか?

組織の構築や人の抱え込みは、通常、これらの比では無い筈です。
直接的なお金と言うのもコストかもしれませんが、時間の方が意外と重大なコストと言うのも忘れてはいけません。

結局、『餅は餅屋』が一番安いものなのです。

貿易アウトソーシングならではのコストダウン

ここまでは一般的なアウトソーシングでのコストダウンの説明ばかりでした。

では貿易アウトソーシングだけに絞って考えた時、他には一体何が期待できるのでしょうか?


  • 支払に関するリスクダウン(=コストダウン)
  • 外貨支払から円貨支払への統一
  • 前払いや分割払いなどから通常の支払サイトへの統一
  • T/T(海外送金)やL/Cなどから通常の支払方法への統一
    • 時間のリソースダウン(=コストダウン)
  • 異なる商習慣に対する時間浪費の撲滅
  • 発注書一枚での納期コントロールが可能に
  • わざわざ作成しなければならない外国語でのペーパーが不要に
    • 品質(=コスト)の安定
  • 国内でのリカバリーも可能に
  • 一定のクオリティーが常に期待出来る
  • 同じ目線での話が出来る


  • しかし、ここで注意!

    何でもかんでも海外調達したから安くなると言う訳ではありません。


    ある程度の数量を生産して輸入しないと、貿易や輸送コストがちになってしまい、結局は国内生産の方が安くなる場合は多々あります。

    また海外で生産した場合のリスクも事前に熟知しなければいけません。

    やはりコストだけに目を奪われない様に、QCDの最適バランスを最重要視しなければならない事は忘れない様にしましょう!


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