海外の展示会を周るのも、ただ闇雲に歩き回ると徒労に終わってしまう事があります…。
会場が広くて、ブースが何百もあり、そして混雑しているので疲れきってしまうのです・・・。
そこで、ここでは初めての人でもわかり易く、経験者もなるほどと言う7つのコツを紹介しましょう!
登録をすると入場バッジが郵送で送られてきたりします。
この事前登録をしないと、当日に長い列に並ばなくてはいけなかったり、クーポンの様な特典の恩恵を受ける事が出来ません。
(クーポンには移動に必要な電車やバスの無料チケットが付いていたり、軽食やコーヒーなどの無料チケットが付いていたりします。)
(事前登録をしていても、結構バタバタでこれを忘れてしまい、悔しい思いをする事もしばしば・・・。)
事前登録をして、入場バッジを持っていけば、当日は入り口付近でバッジホルダーを入手するだけで、さっと中に入る事が出来るのです。
(バッジホルダーは入り口付近で配られていたり、キャビネットの様なものにごっそり入っているのを勝手に持って行ったりすれば良いだけです。)
開会直後には未だ用意が全然出来ていないブースや、最終日の午後になるとそそくさと帰る準備に熱心なブースも少なくはありません。
また中日であっても朝一だとまだ来ていなかったり、遅い時間だと帰ってしまうこともしばしばです。
そうするとメモる必要が出てきて、「あ~あ、また後で来なくちゃ・・・。」となり、これを繰り返すと頭の中がゴチャゴチャになり、そして足は棒の様になっていくのです・・・。
(そして、結局諦めてしまう事もしばしば・・・。)
展示会の開催社や出店社などが宣伝の為に配っているのです。
折角だからお土産も兼ねて(!?)入手して活用するのが便利です。
逆に言うと、自分のバッグと2つになってしまうとどちらかがかなり邪魔になってしまいます。
筆記用具も配布されている事があるのですが、これくらいはポケットにでも入れて持っていった方が良いと思われます。
また全部を綺麗に隅々まで見ようと思っていても、時間が足りなくなったり、また時間が余っていてもあなたの体力が余っていないと言う事態が頻繁に起きてしまいます。
海外の展示会は世界中から多くのバイヤーが集まりごった返しているので、どうしても不規則なペースでくねくねと長い距離を歩かざるを得ません。
先ずはあなたの行きたいエリアを探し出し、そこを端から端まで漏れが無い様に周り、そして時間と体力があまればそれ以外を周る様なプランを立てましょう。
勿論、事前にインターネットでフロアープランを勉強する事も出来るのですが、やはり実際の立地や混雑状況を見てからの方が現実的なプランが立てられるかと思います。
ほとんどの展示者はカタログやサンプルを渡してくれる代わりに、あなたに名刺を要求して来ます。
だから名刺はありったけ持っていくべきなのです。
(まあ、配り過ぎて名刺が切れてしまったと言う言い訳をしても良いのですが・・・)
勿論、商談にも名刺は絶対の必需品ですよね。
ただでさえ歩くので疲れているのに、不要な物を持ち歩いて更に疲れてしまうのはナンセンスです。
またカタログやサンプルを受け取ってしまうと、名刺を下さいだとか、ちょっと話を聞いて下さいだとかで不本意に時間が取られてしまうのです。
だから笑顔で紳士的に要らないと言うジェスチャーや、一言丁寧に「No , thanks」とでも言いましょう。
意外に面倒なのが、後で必要なカタログなどの選別・・・。 やはり不要な物はもらわないのが一番です。
でも、折角行っているのだから、もらわな過ぎはもっと注意です!
海外の展示会まで来たのはそもそも何の為でしょうか?
折角現地まで来たのですから、中途半端で帰る訳には行きませんよね?
挨拶そこそこで、「カタログももらったし、後の細かい事は帰ってから電話やメールで連絡を取ればいいや・・・。」何て、甘い事を考えていませんか??
展示社は期間中の毎日、何百から何千もの訪問者とコンタクトします。
自分だけは特別で、絶対に覚えてくれていると過信してはいませんか??
「後で条件に付いて細かく話し合いましょう。」とか、「展示会が終わったらすぐにサンプルを送ります。」とか色々な約束を取り付ける事がありますが・・・残念な事にその約束通りの行動を起こしてくれる展示社は極めて少ないのが真実です。
相手はあなたの話を聞く時に、きちんとメモを取っていましたか?
メモを取っていたとしても、その様なメモは展示期間中に山となってしまうものです。
海外の展示会は続け様に幾つか行われているのが普通で、展示社の中にはこの展示会が終わればまた別の国で連チャンで出展すると言う過酷なスケジュールも結構あるのです。
相手も色々な約束の中であなたとの約束が埋もれてしまったり、あなた自身も帰国後は不在の間の仕事の穴埋めで忙しくなり、双方の優先順位の食い違いですごく遅くなってしまう事は当たり前の様に起き、時間が経てば最悪の場合双方とも綺麗さっぱり忘れてしまうと言う事は起こりうるのです!
「そうは言っても、相手もプロだし・・・。」と信じたり、「そんな相手とは取引しない!」と言うのも考え方としてはありだとは思いますが、やはりこちらが上手にならなければ話は進みません。
サンプルなども本当に必要なのであれば、その場で多少強引であっても交渉して買って帰る事をお勧めします!
コツその1)絶対に事前登録をする
ほとんどの展示会は事前にインターネットで登録が出来ます。登録をすると入場バッジが郵送で送られてきたりします。
この事前登録をしないと、当日に長い列に並ばなくてはいけなかったり、クーポンの様な特典の恩恵を受ける事が出来ません。
(クーポンには移動に必要な電車やバスの無料チケットが付いていたり、軽食やコーヒーなどの無料チケットが付いていたりします。)
(事前登録をしていても、結構バタバタでこれを忘れてしまい、悔しい思いをする事もしばしば・・・。)
事前登録をして、入場バッジを持っていけば、当日は入り口付近でバッジホルダーを入手するだけで、さっと中に入る事が出来るのです。
(バッジホルダーは入り口付近で配られていたり、キャビネットの様なものにごっそり入っているのを勝手に持って行ったりすれば良いだけです。)
コツその2)初日の開会直後の早い時間帯や、最終日の閉会直前の遅い時間帯は避ける
行けばわかる事ですが、なぜか不思議な事に海外の展示者はそこまで熱心だとは思えません。開会直後には未だ用意が全然出来ていないブースや、最終日の午後になるとそそくさと帰る準備に熱心なブースも少なくはありません。
また中日であっても朝一だとまだ来ていなかったり、遅い時間だと帰ってしまうこともしばしばです。
そうするとメモる必要が出てきて、「あ~あ、また後で来なくちゃ・・・。」となり、これを繰り返すと頭の中がゴチャゴチャになり、そして足は棒の様になっていくのです・・・。
(そして、結局諦めてしまう事もしばしば・・・。)
コツその3)敢えてバッグなどは持って行かない
これは好き好きとも思えるのですが、展示会場では様々なバッグなどを配布しているものです。展示会の開催社や出店社などが宣伝の為に配っているのです。
折角だからお土産も兼ねて(!?)入手して活用するのが便利です。
逆に言うと、自分のバッグと2つになってしまうとどちらかがかなり邪魔になってしまいます。
筆記用具も配布されている事があるのですが、これくらいはポケットにでも入れて持っていった方が良いと思われます。
コツその4)当日は先ず、フロアープランを入念にチェックする
どの展示会でもそうですが、全てのブースがあなたにとって有用と言う事はほぼあり得ません。また全部を綺麗に隅々まで見ようと思っていても、時間が足りなくなったり、また時間が余っていてもあなたの体力が余っていないと言う事態が頻繁に起きてしまいます。
海外の展示会は世界中から多くのバイヤーが集まりごった返しているので、どうしても不規則なペースでくねくねと長い距離を歩かざるを得ません。
先ずはあなたの行きたいエリアを探し出し、そこを端から端まで漏れが無い様に周り、そして時間と体力があまればそれ以外を周る様なプランを立てましょう。
勿論、事前にインターネットでフロアープランを勉強する事も出来るのですが、やはり実際の立地や混雑状況を見てからの方が現実的なプランが立てられるかと思います。
コツその5)名刺は箱ごと大量に持って行く
展示会では商談や情報・サンプル収集が目的な訳ですから、名刺は絶対に必需品です。ほとんどの展示者はカタログやサンプルを渡してくれる代わりに、あなたに名刺を要求して来ます。
だから名刺はありったけ持っていくべきなのです。
(まあ、配り過ぎて名刺が切れてしまったと言う言い訳をしても良いのですが・・・)
勿論、商談にも名刺は絶対の必需品ですよね。
コツその6)不要なカタログやサンプルは受け取らない
経験があるかとは思いますが、意外に紙と言うのは重い物です。ただでさえ歩くので疲れているのに、不要な物を持ち歩いて更に疲れてしまうのはナンセンスです。
またカタログやサンプルを受け取ってしまうと、名刺を下さいだとか、ちょっと話を聞いて下さいだとかで不本意に時間が取られてしまうのです。
だから笑顔で紳士的に要らないと言うジェスチャーや、一言丁寧に「No , thanks」とでも言いましょう。
意外に面倒なのが、後で必要なカタログなどの選別・・・。 やはり不要な物はもらわないのが一番です。
でも、折角行っているのだから、もらわな過ぎはもっと注意です!
コツその7)必要な事はその場で出来るだけ完了させる
これが一番重要な事です。海外の展示会まで来たのはそもそも何の為でしょうか?
折角現地まで来たのですから、中途半端で帰る訳には行きませんよね?
挨拶そこそこで、「カタログももらったし、後の細かい事は帰ってから電話やメールで連絡を取ればいいや・・・。」何て、甘い事を考えていませんか??
展示社は期間中の毎日、何百から何千もの訪問者とコンタクトします。
自分だけは特別で、絶対に覚えてくれていると過信してはいませんか??
「後で条件に付いて細かく話し合いましょう。」とか、「展示会が終わったらすぐにサンプルを送ります。」とか色々な約束を取り付ける事がありますが・・・残念な事にその約束通りの行動を起こしてくれる展示社は極めて少ないのが真実です。
相手はあなたの話を聞く時に、きちんとメモを取っていましたか?
メモを取っていたとしても、その様なメモは展示期間中に山となってしまうものです。
海外の展示会は続け様に幾つか行われているのが普通で、展示社の中にはこの展示会が終わればまた別の国で連チャンで出展すると言う過酷なスケジュールも結構あるのです。
相手も色々な約束の中であなたとの約束が埋もれてしまったり、あなた自身も帰国後は不在の間の仕事の穴埋めで忙しくなり、双方の優先順位の食い違いですごく遅くなってしまう事は当たり前の様に起き、時間が経てば最悪の場合双方とも綺麗さっぱり忘れてしまうと言う事は起こりうるのです!
「そうは言っても、相手もプロだし・・・。」と信じたり、「そんな相手とは取引しない!」と言うのも考え方としてはありだとは思いますが、やはりこちらが上手にならなければ話は進みません。
サンプルなども本当に必要なのであれば、その場で多少強引であっても交渉して買って帰る事をお勧めします!